第9位タイ作者不詳『重要文化財 法花蓮鷺文有蓋壺』

九州国立博物館 / 中国・明時代(15~16世紀)
明代景徳鎮窯の大型法花壺。盛り上げ線で文様を区切り、藍・紫・緑・白などの鮮烈な釉を塗り分けた希少な技法の重要文化財。
国が買った美術品 高額購入BEST10(5位タイ2作品・9位タイ3作品/全11作品)
収録済み資料に基づく年度別暫定ランキング。対象機関は年度間で同一ではありません。全国の全自治体を悉皆調査したランキングではありません。 独立行政法人国立美術館、独立行政法人国立文化財機構4館、文化庁の令和2年度購入公表を横断して順位化。京都国立近代美術館が一括取得した岸田劉生29作品は、公式購入一覧に個別取得額が公表されているため作品単位で集計。取得額が「―」で公開資料から金額を確認できない作品は順位対象外。5位タイ2作品、9位タイ3作品のため、10位までの順位に該当する全11作品を掲載。

九州国立博物館 / 中国・明時代(15~16世紀)
明代景徳鎮窯の大型法花壺。盛り上げ線で文様を区切り、藍・紫・緑・白などの鮮烈な釉を塗り分けた希少な技法の重要文化財。

京都国立近代美術館 / 1917年
壺だけを描いた連作から、林檎・ガラス瓶・茶碗へとモティーフを広げた転換点の静物画。以後の多様な静物画につながる一作。

京都国立近代美術館 / 1917年
1917年の静物画。簡素な壺一つを通して、岸田劉生が「物がそこに在る」ことそのものを追い詰めた草土社期の重要作。

京都国立近代美術館 / 1920年
娘・麗子を描いた一連の作品の中でも異色の半裸像。劉生の写実追求から東洋美術への関心が強まる時期を示す重要作。

国(文化庁) / 鎌倉時代
宋へ渡った僧・成尋を思う老母の悲嘆を綴った私家集の最古写本。藤原定家の手沢本で、古写本としてはほぼ唯一の存在。

京都国立近代美術館 / 1926年
京都・南禅寺期の岸田劉生を代表する油彩。京都国立近代美術館が取得した劉生29作品群の中でも、公式資料が「欠かすことのできない代表作」と位置づける。

東京国立博物館 / 鎌倉時代・14世紀
法然の生涯を描く古い絵巻の一つ。九巻構成の「琳阿本」系統の第七巻で、東京国立博物館所蔵の同系統第八巻と本来一連だった作品。

国(文化庁) / 平安時代
平安後期仏画の優雅な造形と截金文様を伝える作品。文化庁は「わが国における現存最古の独尊の如意輪観音彩色画像」と評価している。

国(文化庁) / 中国・南宋時代
南宋の洪邁が編んだ漢詩選集の版本。全22冊のうち21冊が残り、他の伝存例が知られていないと文化庁が説明する極めて稀少な書物。

国立国際美術館 / 1984年
銅の箱とフェルトから「エネルギーの生成と循環」を考えさせる彫刻。国立国際美術館が戦後国際美術の核として特別予算で取得。

東京国立近代美術館 / 1932年
ボナール晩年へ向かう1930年代の風景画。東京国立近代美術館は、日本美術に影響を与えた海外作家を補強する収集方針の中で取得した。
追加の購入資料を照合してから掲載します。未確認の価格・順位は掲載しません。