第10位横山大観『白衣観音』
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東京国立近代美術館 / 明治41年(1908年)
東京国立近代美術館が1億1,124万円で購入した1908年の日本画。既蔵の大観作品では欠けていた明治期の作例を補い、初期から晩年まで画業を通覧できるようにする取得。
国が買った美術品 高額購入BEST10(外貨契約1件は日銀基準相場で参考円換算)
収録済み資料に基づく年度別暫定ランキング。対象機関は年度間で同一ではありません。全国の全自治体を悉皆調査したランキングではありません。 文化庁、独立行政法人国立美術館、独立行政法人国立文化財機構4館の平成30年度取得資料に加え、政府調達の落札・契約情報を横断確認して順位化。アルベルト・ジャコメッティ《ヤナイハラⅠ》は政府調達で14,472,000米ドルの契約額が公表されているため、日本銀行「平成30年9月中において適用」の基準外国為替相場1米ドル=111円で1,606,392,000円に参考換算して順位化。《孔雀置物》ほか40点は41点一括5億3,784万円で、現行公開資料から個別配分額を確認できないため一括案件として明記。九州国立博物館の政府調達《鉢形土器》ほか79件(1億9,134万800円)は、同館の平成30年度購入文化財一覧に各資料の個別購入額が公表されているため、契約総額を1作品としてランキングする旧処理を撤回。これに伴い第10位へ横山大観《白衣観音》1億1,124万円を反映。未確認額は推測しない。
東京国立近代美術館 / 明治41年(1908年)
東京国立近代美術館が1億1,124万円で購入した1908年の日本画。既蔵の大観作品では欠けていた明治期の作例を補い、初期から晩年まで画業を通覧できるようにする取得。
国(文化庁) / 鎌倉時代・正和5年(1316年)
文化庁が1億3,000万円で購入した重要文化財。元から来日した禅僧・一山一寧が70歳、示寂前年の1316年に竹紙へ青墨で阿弥陀経の一節を書いた墨蹟。
国(文化庁) / 南北朝時代・建武4年(1337年)
文化庁が1億5,000万円で購入した重要文化財。梅樹を摺った蠟牋に記された禅林の謝語で、文化庁資料は現存する謝語として最古の例とする。
国(文化庁) / 平安~室町時代
文化庁が1億7,000万円で購入した重要文化財。平安から室町までの古文書50通を一帖にまとめ、東大寺を中心とする寺院史・古文書学の一次資料群を保存する。
九州国立博物館 / 平安時代・12世紀
九州国立博物館が2億5,272万円で取得した、像高137cmの半丈六級の如来坐像。前面部に当初材をよく残し、12世紀の平安後期木彫仏を考える重要作例。
国(文化庁) / 南北朝時代・1340年頃
文化庁が2億7,000万円で購入。画中に「黙庵」「霊淵」の印があり、平石如砥の賛から1340年頃の制作事情を具体的にたどれる、初期水墨画の重要作例。
九州国立博物館 / 鎌倉時代・13世紀
九州国立博物館が国宝《刀 無銘則房》を3億5,000万円で取得。備前一文字派の則房作と極められる鎌倉時代の刀で、国宝指定品。
京都国立近代美術館 / 主に明治時代
政府調達は長谷川一清《孔雀置物》1点ほか40点、計41点を5億3,784万円で一括取得した契約。表示額は《孔雀置物》1点の価格ではなく41点全体の一括契約額。
国立西洋美術館 / 1530年頃
国立西洋美術館が7億3,851万7,500円で購入。クラーナハの中核的主題「ユディト」を扱う、保存状態にも恵まれた成熟期の小型板絵。
国立国際美術館 / 1960–61年
政府調達の原契約額は14,472,000米ドル。日本銀行の平成30年9月適用基準外国為替相場(1米ドル=111円)で1,606,392,000円に参考換算して順位化。矢内原伊作をモデルにしたジャコメッティ晩年の代表的な肖像彫刻。
追加の購入資料を照合してから掲載します。未確認の価格・順位は掲載しません。